施設案内
AI搭載インフルエンザ検査機器
新しい苦痛のない検査
「nodoca」導入
当院では、お子さまやご高齢の方でも体への負担が少ないインフルエンザの検査機器「nodoca」を導入しています。
喉をカメラで撮影するだけで、インフルエンザかどうかをAIが数十秒で判定するものです。
せき、鼻汁、のどの痛み、頭痛などのかぜ症状、発熱(37.5℃程度以上)がある受診希望の患者様は、来院前にご予約のうえ、問診にお答えいただく必要があります。
まずクリニックまで電話でお問い合わせ(0776-27-2320)をお願いいたします。
当院では他の来院患者様の感染予防のため発熱外来受診患者様は別の出入口より院内に入ってもらい個室で検査、待機してもらいます。
nodocaがインフルエンザ患者を正しく陽性と判定できる感度は70%以上で、陰性を正しく陰性と判定できる特異度は85%を超えています。抗原抗体反応による検査の感度は、実際の臨床現場では60%程度と報告する論文が発表されています。
しかしコロナの検査は従来の鼻腔からの抗原抗体検査になりますのでインフルエンザ・コロナ両方が疑われる時は鼻腔からの検査にあります。