心房細動の治療について ~脳梗塞を防ぐために大切なこと~
[2026.06.03]
今回は「心房細動(しんぼうさいどう)」の治療についてご紹介します。
心房細動は高齢になるほど増える不整脈のひとつで、動悸や息切れなどの症状が現れることがあります。しかし、症状がほとんどない場合も少なくありません。
実は心房細動で最も注意しなければならないのが「脳梗塞」です。
心房細動と脳梗塞の関係
心房細動になると、心臓の上の部屋である「心房」が細かく震え、血液がよどみやすくなります。
すると心臓の中に血のかたまり(血栓)ができ、その血栓が脳の血管へ流れることで脳梗塞を引き起こします。
心房細動による脳梗塞は、
- 突然発症する
- 重症化しやすい
- 麻痺などの後遺症が残りやすい
という特徴があり、予防が非常に重要です。
